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2014年10月 1日 (水)

全国大会後、私の「後泊」⑦ 最終回

帰りのタクシーの運転手さんもとても親切な方で「わざわざ大阪から長塚節を調べに来られたのなら、近くにも歌碑がありますからご案内しましょう。メーターは倒しておきますから」といって寄って下さいました。
この文章を書きながら、すぐ手元には新潮文庫の『土』があります。これまではただ線を引きなさいと指示していた一人の作家が、今は僕の中で生きた作家として存在しています。今回の生家訪問を通じて伺った話や知識を教材化してぜひいつかの授業に活かしたいと思っています。


正直「つくば大会」にはあまり期待していませんでした。けれど一般分科会での発表では予想以上の多くの学びや示唆を頂き、新しい発見がいくつもありました。茨城トリップにおいては、結城の地でも常総の地でも朴訥な茨城の方言に和み、茨城の持つ豊かな自然の実りや伝統文化や偉人の足跡に触れ、思いがけない学び直しの機会を得ることができました。大阪市出身の与謝蕪村が茨城の地に長く住んだ心情がわかる気がします。


今回のつくば行きを通じて、僕は茨城が好きになりました。茨城の皆さん、おおき
に、本当に有難うございました。
(おわり。札埜和男)

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