おすすめ情報

本の紹介

« 【立ち読み】「早蕨」10月号⑨  辺野古での集会に行ってみた | トップページ | 全国フォーラムの全体の議事概略と日程です。 »

2014年12月 9日 (火)

【立ち読み】「早蕨」10月号⑩  イケ麺ず&スウィーツ・パラダイス② 本町製麺所

 ある土曜日のこと、心斎橋で用事を済まして時計の針を見ると、12時前でそろそろお昼の時間帯。原稿もあるし、新しい店を開拓してみようと北に向かって歩き出す。着いた先は堺筋本町のビジネス街にある「本町製麺所」。このあたりは応募前職場見学や企業訪問のときに何度も来たことがあり、老舗コーヒー豆屋やカレー屋、飲み屋に弁当屋などがあり、平日に来たいと思っていた地域でもありました。ちなみに本町製麺所は黒門市場の乾物問屋が経営するうどん屋で、1日100食限定ということで麺がなくなり次第終了のお店。土曜日にも関わらず先客が4名おり、私の後ろにも新たな客が並ぶ人気ぶりでした。


 待つこと15分、いよいよ店内に入り食券機で商品を購入。薬膳カレーうどん(850円)や生醤油うどん(550円)、鶏天ぶっかけ(680円)など魅力的なメニューではありましたが、うどんはやっぱりダシだろということで、冷やしきつねうどん(580円)を注文することに。客席はカウンターのみの8席しかないが、店員は慌ただしく切り盛りをしており、愛想良く接客をするタイプではなく、まさに職人気質のお店でした。このお店の売りは上質鰹節を7種類ブレンドし、更に北海道の天然真昆布を加えたダシと、全国の小麦をブレンドして作ったコシのあるうどん、そしてお冷やは水ではなくルイボスティーで、女性を意識したサービスかなと思いました。


 そんなことを考えているうちに、冷やしきつねうどんが運ばれてきて早速食すことに。実際に食べてみるとダシは濃い口ながらもほのかに甘みがあり、うどんも讃岐うどんに劣らずコシがあってもちもちしており、ここに来て正解でした。周りを見てみると、鶏天うどんを注文する人も多く、次はぜひそちらを頼んでみたいと思いました。また、ビジネス街で働くとこういうランチの楽しみ方があるなぁと羨ましくなると同時に、学校以外で働いていたらどうなっていただろう・・・という妄想もしてしまいました。


 妄想は個人の自由ですので、ぜひ、乾物屋さんがこだわったダシとうどんを味わって見てください。


本町製麺所:大阪府大阪市中央区北久宝寺町2-6-13

    
(三木啓司。「早蕨」10月号。購読申し込みは、左記、「メール送信」へ)

« 【立ち読み】「早蕨」10月号⑨  辺野古での集会に行ってみた | トップページ | 全国フォーラムの全体の議事概略と日程です。 »

早蕨(さわらび)」カテゴリの記事