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2014年12月20日 (土)

【立ち読み】「早蕨」10月号⑬ 大阪高生研協力企画あれこれ②

『授業工房』公民編の第2回は、「平和を守る!?集団的自衛権」。
後半部の報告です。


(前略)杉浦さんは、「暴力によって平和が守られると言うのは生徒の中には根強くあるので、そことどう応答するか、どう平和をつくるのか、確固としたもの・ビジョンをどうつくるかという課題があります。」とひきとられました。また、杉浦さんは、判断にあたって「わからない」という生徒が、わからないことを「矢のように」質問して、考えを深める模擬投票の授業を紹介してくれました。

 次に「平和な世界」(戦争を考えるために)への方法論を生徒にイメージしてもらうための授業に何が必要か、もしかしたらよくやる戦争体験者の話も生徒にはリアリティがないかもしれない。そんな中で「戦争が好きでないが、北朝鮮、中国も怖い。」に応える授業をグループごとに考えました。

 「日中韓朝B級グルメ選手権」「北朝鮮に修学旅行」「何に恐怖を感じるか具体的にあげてそれがなぜそうなっているのかと調べて討論する」などユニークなアイディアがでたのですが、やはり大切なのは交流と相互理解を通じて相手の立場をお互いに理解することが大切なのだと思いました。

 合間に「歴史問題」や「多様性」「同質性」「中国が怖いならどう仲良くするか」「戦争や軍事力に対するリアリティをどう伝えるか」「メディアによる中韓への負のイメージを相対化するか」などを論点にいろんな角度から意見交流がありました。まとめとしてそうした授業が成り立つための条件をGで考えましたが、すいません、紙幅が尽きてしまいました。

  平和な世界をつくるために何が必要か、議論が分かれることも平和的に議論できる力を生徒にもってほしいという杉浦さんのまとめに共感しました。
(首藤広道。「早蕨」10月号。購読申し込みは、左記、「メール送信」へ)

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