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会員通信編集長の井沼です。
昨日、京都・園部のTさん宅にて、京都高生研の4人と大阪から応援の僕と5人で、無事、通信の発送業を完了しました。
早いところでは明日くらいに届くと思います。
印刷6500枚を1人で引き受けてくれたT内さん(当日は私学の教研で来れず)。お疲れ様でした。
若手Yさんの実践をゆるゆるっと聞き込みながらのおしゃべりは、とても癒される時間でした。園部例会の暖かさを感じました。
Yさんには高校生活指導の実践執筆のOKいただき、さっそくTさんがそのための例会を企画されるなど、しっかり次につなげました。
でも、このあと、TさんとFさんがクロネコに持ち込んだところ、従業員の手が足りず、クロネコのシール貼りをさらに1時間された、とのこと。
最後までほんとうにお疲れ様です。
僕は、大阪の南から園部まで2時間余りの電車の旅。久々にゆっくり本も読めて、よかったです。帰りは、新京極の老舗スタンドでビールを1杯、梅田で子ども2人と合流して家族呑み、と、とても充実した1日でした。
さてさて、今回の171号は、前にも増してグループみんなの分担、協力がスムーズにいきました。編集・割付・校正に、それぞれの持ち味が光ったなあと思います。
この調子で、楽しみながら、遊び心を大切に、次回もやっていきたいと思います。
中身的にも、気楽に、しかし読ませる「見せ方」ができたかな、と思っています。
読まれたみなさん、気づいたこと、感想なんでも、ぜひメール下さい。
井沼淳一郎
総務班・情宣係の谷口です。大阪高生研後援:授業工房緊急企画「イスラム国の正体」を生徒と考える!に参加しました。
アフガンやイラク、シリアで取材をされているジャーナリストの西谷文和さんがゲスト。「民間軍事会社」の実態など知らないことばかりだった。後藤さんを救えるチャンスは何度もあったことを痛感し、安倍政権批判をできないメディアの問題を改めて感じた。「積極的平和主義」への機運にしようという思惑に絡みとられてはいけないと感じた。言葉の裏にある意図を読み解かないと。
これをどう授業にするのか。最後に杉浦先生がおっしゃっていたように、後藤さんが伝えたかったこととは何かを考える。「この悲しみが憎悪の連鎖になってはならないと思います」という後藤さんのお母さんの言葉を重く受け止めたい。「学力低下」論争以外にも、授業でメディアを読みとく試みをしたい。
代休だったので、西谷さんが出演されていた「ミヤネ屋」をみました。西谷さんがおっしゃっていたとおり、戦場ジャーナリストはなぜ行くのか、戦場に行くときに持っていくものは何かというテーマで、「イスラム国」のことはノータッチ。やっぱり読売テレビ。西谷さんが撮影されたシリアのようすはけっこう流されていた。
今回の緊急企画の参加者は56名。時宜にかなったテーマとゲスト、友だちが友だちを呼び、高校生やOL、初参加者も多数。授業研究させていただいている某高校の講師1年目のお兄さん2人もおられ、ベテラン世代の企画すごいなぁと実感。若手企画もいっしょに頑張りましょう!!
本校では、高生研会員で和歌山大学の谷口知美さんを招聘して、授業研究に取り組んでいます。
社会科の自主研修という形で、小生がコーディネートして、秋から春にかけて週に1、2日来ていただいて授業見学と振り返りをしていただいています。授業後には、数日措いて、谷口さんからA4で1から2枚にわたる丁寧な授業分析シートをいただいています。
そこには、実践者の発問と生徒の応答がきりとられていて、分析がなされています。それは、とても丁寧で実践者にとって大きな学びの糧になるものです。
このとりくみは、この4年ほど続けています。2年前は授業づくりをテーマにした職員研修の講師もお願いしました
で、今回は、「生徒の学びが深まる教師の発問とは?」というテーマで、こじんまりした自主研修を行いました。
10月から12月にかけて、社会・数学・保健で6名の先生の授業を参観していただきましたが、その方々と谷口さんとで、それぞれの授業をふりかえりながら、生徒の学びが深まった発問はどんなものであったのか、どういう発問が生徒の学びを深めるのかということを話し合いました。
(下略。首藤広道。「早蕨」12月号。購読申し込みは、左記、「メール送信」へ)
第4回の実行委員会では、前回、前々回大阪大会を開催するにあたり、どのような方法で参加者を募ったのかをふりかえりました。
ベテランと若手が混じって班を作ってふりかえったところ、出るわ出るわ、たくさん出てきました。いろんな方法を駆使していたのだと、今更ながら知りました。
もちろん、全部が全部真似はできませんが、いいものは取り入れ、進化させられることは進化させ、「317人」を目指していきます。
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