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2015年3月の投稿

2015年3月20日 (金)

3月22日(日)「あったかい会議」のつくり方を習います。 

全国大会総務班の小原です。

全国大会に向けた学習会第3弾は「元気になる会議・話し合いの進め方」についての学習会です。
人と人が集まり、活動していく際に必ず必要になる会議・話し合い。必要とはわかっていても、なんだかうまく意見が出ないし、決まらないし、行動に移せない。
参加者の思いを引き出しながら、それぞれのアイディアを集めてよりよい活動にするための会議・話し合いの方法について学びます。


当日の詳しいプログラムメニューは以下のようになりました。


1.簡単なごあいさつとコミュニケーショントレーニング
2.ミニホワイトボードを使った,コミュニケーションの育み方
3.質問の技【オープン・クエスチョン】の練習
4.【定例進捗会議】の練習(WBMを練習しながら,お互いの事を知りあう)
5.【役割分担会議】の練習(生徒会行事等の役割分担などをスムーズに行う)
6.【企画会議】の練習(簡単な企画を立ててみる)


このような流れをこちらの要望に応じて立てていただいております。
皆さんが、様々な場面で実際にうまくいっていない話し合いについての様子を持ってきていただければその問題点を持ち寄って、なにかヒントをいただけるようにと思っています。


もう一度予定を…


日時:2015年3月22日(日)13:00~17:00(受け付けは12:45~)
場所:市民交流センターにしなり(大阪市西成区長橋2-5-33)
参加費:500円(学生は無料です!)

2015年3月19日 (木)

高校生と中学生に、プロのアナウンサーを招いての発声、表現の講座

サトウです。

「早蕨」でも紹介いただいた、本校生が仕切る「みんなのためのLINE白熱講座Ⅱ」(旭区主催)にちなみ、プロのアナウンサーの方を招き、「どうすれば効果的な表現ができるか」をレクチャーしていただいてます。

今日は、本校生とともに、区内4中学の有志たち対象の講座。
中学生も高校生も「なかなか!」でした。

「まずは剣道場をお借りして腹式呼吸と発声練習。
15歳から17歳という年齢は思春期真っ只中でコドモからオトナへの移り関わりの中で微妙な違いがあるのを目の当たりにした感じ」

指導いただいた、中村ちあきさんのブログに、第1回目のレッスンのもようを素敵に紹介いただいています。

http://ameblo.jp/go-happyhappy/

「みんなのためのLINE白熱教室Ⅱ」は、3月25日(水)午後2時から4時半まで旭区民センター大ホールにて開催。
参加費は無料。 定員は500名で当日先着順。

お時間許せれば、どうぞ見に来てやってください。

朝日新聞の記事
http://www.asahi.com/articles/ASH3L42BMH3LUSPT00V.html

2015年3月18日 (水)

近ブロ・福井に行ってきました②

初めて訪れた福井。1日目夜、ホテルにチェックインしたにも関わらず、チェックインしていないことになっていて行方不明扱いされたり、「代わりに男性がチェックインしてるみたいやで。あいつ、男に間違われたんやないか!?」と言われたり、初めてのことがたくさんあった。


そんな甘酸っぱい福井から10日以上経ったので、だんだん記憶があやふやになってきている。記憶が曖昧のため、近ブロ自体の流れの詳細や具体的感想を書くと実際とズレが生じる可能性が無きにしも非ずなので、大きなトピックであった「学力問題」について日々考えていることを「近ブロの感想」として書こうと思う。

 

学力問題について討議したものの、思い返してみると「学力‘問題’」とは何が問題なのだろう?と改めて感じる。生徒間の学力差の問題なのか、低学力が問題なのか。もしくは、「世間でいう学力」と「我々が必要だと思う学力」に相違があることが問題なのか。それとも全てが包含されているものなのか。

意図されている問題が何であれ、普段私(私@定時制高校勤務)が一番目の当たりにしているのは、やはり低学力の問題である。グループ討議した「世間でいう学力」も「必要だと思う学力」も備えていない、備えにくい子供たちに日々出会う。そういった子供の課題を解決しようとするたびに、私なりの「学力」の根底の定義にぶち当たる。「学力」は既に身に付けている知識でもなく、社会性やコミュニケーション能力でもない。「学ぶことの出来る力」である、と。それは本人の能力的側面のみならず、環境面等も大きく影響している。だから私の「学力のある子」というのは、勉強が出来る子ではなく、学びのインフラを与えれば、ある程度まで身に付けられる子供のことなのである。「学ぶことの出来ない」子供を、「学ぶことが出来る」よう工夫し、支援するのが自分の仕事であると感じるし、その支援方法を模索するのが目下の課題である。ただ、それには学校のカリキュラムや台所事情等が絡んでき、全てを万全の体制で取り組めることが出来ないというのが現状である。辛い。

 

みなさん、一度本校に遊びに来てください。きっと、学校や教育に対する価値観が変わります。(R)

2015年3月17日 (火)

【立ち読み】「早蕨」2月号③ 「中学生と考えよう、LINE」から、「みんなで考えよう、LINE」へ。

●「中高生LINEサミット」開催
「今の中学校や小学生はすでに自分たちと(感覚が)違う。ルールや被害について、中学生はどう思っているのだろう?」
  2014年も押し詰まったクリスマス当日、区内4中学の生徒会役員生徒たちを招き、「旭中高生LINEサミット」が開かれました。企画・準備だけでなく、当日のMCを含めた運営を、「LINE同盟」の高校生たちが取り仕切るという企画です。


(中略)

この日、参加してくれた70人を超す中学生からは、

・LINEについてよく分かった。一から使い方を学んだ。
・いろんな視点からいろんな意見が聞けてよかった。LINEをしていない人も理解できた。
・他校の子と交流ができた。自分の中学校でも同じような事をしたい。

 など、好意的な声が多く寄せられましたが、それにも増して、中高生の旺盛なやりとりを参観してくださった大人の方たちから、

・しっかり自分の意見を述べる中学生、そしてそれを引き出す高校生の姿に感動した。
・中高生を見直した。頼もしい。
・こんなさわやかな気分になったのは久しぶりだ。

  など、子どもたちの可能性を絶賛する声が相次ぎました。区内4中学の生徒会執行部生徒が集まって話し合う(それも仕切るのは高校生)なんてことは今までになく、頼もしい中高生たちの姿に、今後の可能性を感じました。

 
 中学生8人のグループにファシリテーターとして高校生1人が入り、グループごとに議論を行います。とりたててリーダーシップを取れるタイプではない、どちらかというと、「仕切る」のは苦手な高校生が集まっているので、70人以上の全体を仕切るMC役も含めて、まったく自信がない。そこで、区の了解を取りつけ、事前に「議論の作り方」を、どなたか講師を呼んで教えてもらおうということになり、人選もこちらに任せてもらうことになりました。


 そこで、趣旨をご理解いただき来ていただいたのは、社団法人コアプラスの武田緑さん。事前に3度にわたって旭区に通い、ホワイトボードや付箋をふんだんに使った、「懸案事項を可視化し解決する方法」や「各人の意見を引き出す方法」などを、メンバーにしっかりたたき込んでくださいました。当日は、もちろん武田さんも含め「大人は一切マイクを握らない」。生徒たちと年齢が近い武田さんの的確な指導で、生徒たちもみるみる自信をつけ、
「参加してくれる4つの中学校の生徒たちは、当日がまったくの初対面。各班でだれも意見を言ってくれないんじゃないか」
 という懸案には、
「各中学内で、事前に親しい人2人ずつのペアを作っておいてもらおう。2人ずつを単位として、4中学×2人=8人班を1グループとしよう」
 など、なかなかよく考えられた班分け等、随所に当事者としての名案を出してきました。
(他に、会場内をクリスマス仕様にして音楽を流す、受付のクリスマスプレゼントの色分けで班分けを行う、など)


  この日のもようは10分程度の記録映像にするのですが、この作業も、旭高校放送部が、映像監督の松林展也さんの指導を受けて行います。武田さん、松林さんとも大阪高生研が何度もお世話になっている方々で、高校生たちには「プロ」に指導してもらえる、ご両人には「お仕事」をしていただける、そして成果はバッチリ、と、「三方よし」をしっかり味わいました。

●次は「白熱教室」の第2弾

 いま、LINE同盟のメンバーたちは、依頼されている「LINE」についての大人向けブックレットの制作のほか、昨年企画の第2弾、『中学生から大人まで、“みんな”で考えるLINE白熱教室(仮題)』のプロデュースを任され、準備に励んでいます。
 
  (後略。佐藤功。「早蕨」2月号。購読申し込みは、左記、「メール送信」へ)

2015年3月16日 (月)

【立ち読み】「早蕨」2月号② 関西イチ押し駅弁 ぐるっと早回り④

神戸ワイン弁当  神戸・新神戸駅
 ~神戸ワインとステーキのおしゃれで贅沢な洋風弁当~ 
 日本初のワイン付き駅弁。茶色のリボンをかけたパッケージは、洋菓子かと見紛うほどおしゃれ。


さすがはセンスにあふれる神戸の弁当だ。中を開くと、神戸ワイン・シャルドネのクォーターボトル(180ml)が1本と透明のプラスチックカップが一つ。横にはきれいな黄色のサフランライスと国産和牛のステーキ、テリーヌ入りパン、タマネギとニンジンのマリネ、ポテト、ピクルスなど、ワインに合う食材が彩り豊かに入っている。


 神戸ワインは神戸市プロデュースで口当たりがよく飲みやすい。カップ片手にステーキを食べれば、旅の楽しみが何倍にも広がりそうだ。

  (後略)
 
  (中村貴彦。「早蕨」2月号。購読申し込みは、左記、「メール送信」へ)

2015年3月15日 (日)

事務局会議を開きました。

こんばんは、三木です。

本日事務局会議を開きました。
重要なことを決定しましたので、担当の方は議事録(省略)に目を通してください。

① 事務局&総務班拡大会議
3月31日(火)・夜に事務局と総務班の会議を開きます。

詳細は議事録にも書きましたが、目的としては5月の全国フォーラムまでにある程度現地の仕事を固める必要があります。

4月の29日の実行委員会では、原案の検討を必ずします。
そのために、約一ヶ月前に会議を開き、現在の進捗状況を確認します。

以前、各班の仕事の分担をしました。
それぞれの進捗状況を確認したいので、それまでに、各班で連絡を必ず取ってください。
もし、参加できない場合は、班の誰かが進捗状況を出せるよう、別日に集まるなどの対策を講じてください。

② 早蕨4月号
発送作業 4月11日(土)
 
③ 参加者組織について
今後の予定も含めた表を作成しました。
3月22日学習会まであと1週間。
表(省略)を見て、声をかけた人、まだかけていない人、断られた人等、書き込んでください。


目指せ、30名。がんばりましょう!

2015年3月13日 (金)

3月22日(日)「あったかい会議」のつくり方を習います。 

こんばんは。全国大会総務班の小原です。


さて、題名の3月22日の学習会まで時間が迫ってきております。

前回のお知らせから追加できる情報といいますと、この(株)ひとまちでは、ホワイトボードを使って話し合いを行うということを提案されています。


今回はミニホワイトボードを一人一枚用意していただいて、実際に使いながら話し合いを行うこと。
また、これはまだ会場の関係で確約はできないのですが、班に分かれて実際に普通の大きさの ホワイトボードを使用しながら、話し合い活動を行うことを予定しております。


皆さんが、様々な場面で実際にうまくいっていない話し合いについての様子を持ってきていただければその問題点を持ち寄って、なにかヒントをいただけるようにと思っています。 そのような学習会ですので、ぜひぜひ周りの方々にも声をかけていただいてご参加くださればと思います。


あと、学習会の後の懇親会会場も決定しました。 「壱番」というこてこて感満載の串かつ屋です。  http://www.umaize.com/1ban/top/index.html


全国大会のコンセプトは「串カツのような学び」です。その前哨戦として串カツを楽しみたいと思います。


もう一度予定を… 日時:2015年3月22日(日)13:00~17:00(受け付けは12:45~) 場所:市民交流センターにしなり(大阪市西成区長橋2-5-33) 参加費:500円(学生は無料です!) です。

2015年3月12日 (木)

イスラム国の登場、じっくり時間をとって議論します

2月17日の授業工房、時間切れでどんな教育が必要かまではしっかり議論できませんでした。

今回は、最新中東レポートを聴いた上に、学問的にも理解を深め、更に、どんな教育や学びが必要なのかじっくり時間をとって議論します。どうぞお越し下さい。

<以下>

京都教育大学 グローバル人材育成プログラム事業  
京都教育大学附属高等学校主催緊急講演&シンポジウム

「イスラム国の登場、混迷する世界情勢・・・今、私たちは何を学び、何を考え、どう行動すべきか!?」


(趣旨)
日本人2人が中東において相次いで殺されるなど、今までにない国際情勢の中に日本は置かれています。この緊迫化した世界の中で、私たちは何を学び、何を考え、どう行動していけばよいのでしょうか。このたび、現地で取材するジャーナリストの方、国際政治の研究者の方をお招きし、今中東地域は実際にどんな様子なのか、イスラム国とは何なのか、その地域に暮らす人びとの現状、思いなどをご報告いただき、シンポジウムでは本学の平和教育学の研究者を交えて、会場にお越しの皆さんと一緒に、どうやって平和を構築していくのか考えていきたいと思います。

講演(五十音順)

玉本英子 氏(アジアプレス記者)
東京都出身。アジアプレス 大阪オフィス所属。デザイン事務所を退職後、ビデオ取材を始める。トルコ南東部、コソボ、アフガニスタン、イラク、シリアなど、写真、ビデオを中心に取材、発表。テレビのニュースリポートや新聞、雑誌、ラジオ、講演会を通して伝えている。共著に『アジアのビデオジャーナリストたち』(はる書房)「21世紀の紛争・中東編」(岩崎書店)「現代イラクを知るための60章」(明石書店)など。アフガニスタンの女性を題材にしたドキュメンタリー映画「ザルミーナ・公開処刑されたアフガニスタン女性」を監督(2004)。


広瀬 訓 氏(長崎大学核兵器廃絶研究センター副センター長・教授)
福島県出身。国際基督教大学大学院博士後期課程単位取得後、国連開発計画(UNDP)、外務省、宮崎公立大学等で勤務。2012年より長崎大学核兵器廃絶研究センター教授。専門は国際機構論、国際法、軍縮論。日本国連学会理事。主な著書に『軍縮問題入門』(東信堂)、『平和政策』(有斐閣)、『国際法入門』(有斐閣)、『新国際機構論』(国際書院)、『国連による平和と安全の維持Ⅰ・Ⅱ』(国際書院)等(いずれも共著)」


シンポジウム(五十音順)

玉本英子氏・広瀬 訓氏・村上 登司文氏(京都教育大学教授)
広島県尾道市出身。専門は平和教育学。英国のブラッドフォード大学院で平和学を研究。平和教育授業研究会を主宰。著書に『戦後日本の平和教育の社会学的研究』(学術出版会)。
 
日時 3月18日(水)午後 13時30分~15時45分
場所 京都教育大学附属高等学校 多目的ホール
お問い合わせ 京都教育大学附属高校国語科 札埜(ふだの)まで  fudafuda@kyokyo-u.ac.jp

2015年3月11日 (水)

福井に行ってきました① HR分科会&アフター小旅行報告です。

海外修学旅行実現までの経緯を報告させていただきました。


運営にあたってくださったOさん・N代表含む、若手からベテランまで8名の先生方にご参加いただき、アットホームな雰囲気のなか、絶えず質疑が飛んでくるというまさしく「ツッコミどころ満載」の発表となりました。


書き込みの甘さゆえ(卒業式前さなかの執筆だったと言い訳させてください)、口頭での補足が多々必要でしたが、多数いた修学旅行不参加の生徒との関わりや、意識化されていなかった彼らへの思いに気づかされました。 参加くださった方々がこの実践分析を通して何を得られたかは計りかねますが、自分の3年間の担任経験と、実践分析がもつ意味などについて思いをはせる機会となったのは間違いありません。


アフターは、まずは福井駅前「歴史のみち」にある「あみだそば」にてコシのある蕎麦におろしを絡めながらいただく越前おろしそばに舌鼓を打ったあと、福井の「ニシムラコーヒー」駅前店で珈琲と4種のジェラート(2つ盛りで290円!)をお供に実行委員会・学習班の会議。

その後、偶然見つけて入った「ブータンミュージアム」はブータン王国外初の博物館で、地元企業の社長が社会貢献を目的に一念発起して作ったNPOが運営しているとのこと。今月ブータン旅行を予定する私にとって、またも幸運が訪れました。両者に共通の“幸福の国”というところで、前日のシンポジウムの復習も兼ねることができました。
続いての「養浩館庭園」は、そのしびれるような閑かさに「ここなら最高の実践記録が書ける!」などという馬鹿げたことを本気で思いました。とても美しかったです。最後は駅前の「大衆割烹 善甚」にて日本海の旨い魚を堪能。


夏の全国大会へ大阪府内外からのお越しの皆さんにも、きっとどこかでこんな幸運が待ってるはず。迷ったら、来るしかありませんね!

2015年3月10日 (火)

「授業工房」で戦後70周年記念企画を6回予定で開催します。

大阪高生研後援

シリーズ『授業工房』第6回
            戦後70周年記念企画(6回予定)
    第1回『帝国憲法は本当に悪かったの!?』

   ~政党政治と軍部の相克~


★日時:2015年4月4日(土)14:00~17:00pm 
☆場所:天王寺区民センター 第4会議室 地下鉄四天王寺前夕陽丘駅北へ100m 〒543-0073 大阪市天王寺区生玉寺町7-57  TEL:06-6771-9981

 
 内容紹介 
 戦後70年。「失われた20年」「少子化・高齢化・人口減少社会」といわれる時代状況の中、戦後日本を支えてきた制度・しくみが大きな転換点を迎えています。“改革”の掛け声のもとに戦後政治の見直しがすすみ、集団的自衛権行使のための法整備が準備され、憲法改定も具体的政治日程として語られています。

「過去に目をとざす者は現在に対しても盲目となる」は先ごろ亡くなったドイツのワイツゼッカー元大統領の言葉です。節目の年にあたり、過去を真摯に振り返り、未来に向けて考えるべき教訓を学び問うことで、今を生きる私たちに世代を超えて課せられた「平和で豊かな日本と世界をつくる」方法を考えたいと思います。

授業工房では今年6回のシリーズで戦前戦中前後の日本をふりかえります。

 第1回のテーマは「大日本帝国憲法」です。戦前の社会を規定していた帝国憲法はどんな性格をもつ憲法だったのか。帝国憲法とアジア・太平洋戦争はどのような関係があるのか。帝国憲法下の政党政治と軍部との相克をたどりながら、戦前の政治構造を考える授業を構想したいと思います。

★主催:「授業工房」制作委員会 後援:大阪高生研 
お問い合わせ先: メール:shutti21@yahoo.co.jp 


第7回は5月31日(日)豪華ゲスト招聘!!予定

2015年3月 8日 (日)

総務班会議しました

先日、若手5名で総務班会議を開きました。全国大会の問題別分科会の内容の検討や、2月のふり返り、3月の学習会の内容検討をしました。14日の事務局会議で報告をします。
また、22日は全国大会の実行委員会を開きます。場所は大阪市立市民交流センターにしなりで、時間は9:30からです。大会を一緒に創っていきたい方、お気軽にご参加ください。

2015年3月 7日 (土)

【立ち読み】「早蕨」2月号① 短期連載:わがまち東大阪

  (前略)さて、東大阪を含む中河内だが、東大阪の他に八尾と柏原(奈良の橿原ではない)両市および大阪市の一部からなる。近鉄奈良線と大阪線が走り、奈良県と接している。JR環状線の鶴橋駅から奈良線の快速急行に乗ると、東大阪の駅には全く止まらずに生駒トンネルを越えて20分足らずで奈良県に入る。全国大会の会場である大阪商業大学は、近鉄奈良線の河内小阪駅が最寄り駅だが、この駅まで大阪難波駅から(大阪ミナミのターミナル駅)から7駅目14分で到着する。(普通と準急しか止まりません)新大阪駅からだと、地下鉄御堂筋線で乗り換えなしで“なんば”まで行けるし、関空からでも南海電車で簡単に難波まで出ることができる(ただし、南海難波駅から大阪(近鉄)難波駅までは多少距離がある)。伊丹空港からだと空港バスが便利で、難波か上本町行きが近鉄奈良線に接続している。


 
  東大阪市は府下3番目の人口50万人が住むまちである。昭和42年、私が小学校1年の冬に、布施市・河内市・枚岡市の3市が合併してできた。東広島市や西東京市など、大都市の近辺で東西南北のつく市名の草分け的存在。北九州市の影響か。というか、どの市も他市の名前を使用することを嫌ったのだろう。合併当初は大まかに、旧布施市の地域は大阪市内に近く商業地域として、旧河内市は中小企業が多く工業地域として、旧枚岡市は生駒山のふもとに位置し住宅地域として位置づけられたが、現在この置づけはあまりあてはまらない。大阪商業大学は旧布施市、うちの実家は旧河内市に位置する。  (後略)

 
  (西村康悦。「早蕨」2月号。購読申し込みは、左記、「メール送信」へ)

2015年3月 6日 (金)

今年の「近畿ブロックゼミナール」は、福井で「学力」を考える!④ ~HR・学年づくり分科会のご案内です。

報告の初稿を読むと「序章ばかりが長い紀行文」!?この行事への思いは伝わってくるが、肝心の実践場面が見えない。
よくよく訊き込んでいくと、定時制の「ゆるさ」を上手く使って外国行を実現させていく経過がわかる。


この実践者は折々にその「ゆるさ」にイライラしているのだが、周りのゆるい先生もうまく巻き込みながら、ゆるい先生に支えられながら、事前の学習をすすめていくのがわかる。(このあたりは若者教師の「職員室づくり」実践の趣が…)


この学校では修学旅行の参加は生徒本人の意思次第。(ゆえ参加は10余名)

参加が当たり前、大前提の世界にいる者には???のところだが、あらためて「修学旅行とは」を議論できればいいかな、とも思う。(中村)

2015年3月 5日 (木)

 「あったかい会議」のつくり方 3月22日(日)です。

全国大会に向けた学習会第3弾は「元気になる会議・話し合いの進め方」についての学習会です。

人と人が集まり、活動していく際に必ず必要になる会議・話し合い。必要とはわかっていても、なんだかうまく意見が出ないし、決まらないし、行動に移せない。
参加者の思いを引き出しながら、それぞれのアイディアを集めてよりよい活動にするための会議・話し合いの方法について学びます。

会議の参加者の心の温度が低ければ、参加度も下がるし、人の意見に対して否定的な態度になる。
だから、心の温度を温めることから始めて、少しずつ交流をし、それぞれの意見が認められるような場づくりをすることによって参加者は意見を述べるようになるのです。

そういった場づくりや、進行について学ぶのが今回の学習会です。
今回は、(株)ひとまちから講師の方に来ていただき、「ホワイトボードミーティング」の入門編を学びます。
基本的な会議の進行や、その時々に気をつけることを学ぶことによって、本当に話をしなければいけない話の内容に集中できるようになると思います。

実践的に学ぶことによって様々な場面で活用できるスキルを一緒に学びましょう。

どうか、周りの方々に声をかけていただいて参加していただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

日時:2015年3月22日(日)13:00~17:00(受け付けは12:45~)
場所:市民交流センターにしなり(大阪市西成区長橋2-5-33)
参加費:500円(学生は無料です!)

※資料準備の関係上、事前申し込みをお願いします。 
左記「メールを送信」まで。(担当・小原)

2015年3月 4日 (水)

今年の「近畿ブロックゼミナール」は、福井で「学力」を考える!③

滋賀高生研の藤本です。滋賀のメンバーの協力も得ながら、2日目の小玉重夫さんの講座を担当します。滋賀では、この間、今講座の核となる小玉さんの『学力幻想』(ちくま新書)の学習を2回にわたり行いながら、2日目の講座の進め方を考えてきました。かなり大雑把ですが『学力幻想』の私なりの要点整理を以下に紹介します。【 】は藤本の考えです。


(1)大要

  戦後、「学力」は、社会的地位の配分をおこない、その結果を社会が正統なものとして受け入れるという政治的機能を担ってきた。そして、学力の持つ「選抜」の機能と「教育」の機能は ごっちゃにされてきた。また、子どもの発達をめざすという子ども中心主義の考え方によって、子どもに学力をつけることがそれ自体で善であるとされ、子どもの発達のために政治は介入しては ならず、政治から自由に教育はなされるべきであると考えられてきた。その結果、政治と教育の関係をとらえそこねてきた。
  以上のように「学力」をつければ人は幸せになれ、それは政治とは無関係に営まれるべきだという二重の学力幻想にとらわれてきた。
  しかし、「格差社会」が広がる中、そのような「学力幻想」はくずれつつある。いま「政治」と「教育」の関係をリアルに問い、市民の視点から「学力問題」をとらえなおす必要があり、「市民化された学力(市民として生きるための学力)」というものを考えなければならない。



(2)「市民化された学力(市民として生きるための学力)」とは何か

  「市民化された学力(市民として生きるための学力)」とは、社会や政治と「実質的」につながった学力である。それは、異質で多様なものが人間として尊重され、共存する「公共的世界」を相続させていくための学力でもある。


(3)市民として生きるための学力は、関係性を含んだ概念である

  ①市民として生きるための学力には、教師と生徒との関係性、生徒同士の関係性、その学校の文化をも含む。
  ②市民として生きるための学力は、学習者自身の埋め込まれている社会的政治的文脈の変容をめざすものである。
  ③市民としての学力は、個人の能力に帰責されない。つまり、個人に内在した能力だけを含むものではない。【学力とは個人に内在したものであるというふうに私たちは思ってきたのではないでしょうか?】


(4)「市民として生きるための学力」は、達成目標や達成基準をともなっており、可視化、数値化が可能なものである。
  ①可視化と数値化の基準は、国家が一律に決めるのではなく教師と市民が決める必要がある。
  ②学校評価や授業アンケートの可能性(この項は私の考え)
   各職場では「学校評価」や「授業アンケート」が行われていると思いますが、たとえば授業アンケートで「視野の広がる授業になっていますか」とか「現実の社会や政治とつながりを深く考えることはできましたか」というように、「市民化された学力」が達成しているかどうかという評価項目を入れることはできそうです。
   また「学校評価」の項目を「市民化された学力」の達成を問うものにすることができるのではないでしょうか。しかし現場では、学校評価の項目をどういうものにするかについて無関心ではないでしょうか。私の学校では保護者向けの学校評価アンケートに「教師は親身になって対応しているか」という項目が入っています。これなどは教師の生徒の関係性を問う項目ではないかと思うのですがどうでしょうか。


 
(5)可視化、数値化して、外部に説明すること(アカウンタビリティー)の重要性

  ①「市民として生きるための学力」の達成を説明すること、自分たちの学校はこのような教育を達成しているという説明を、地域、親、教育委員会にすることが重要
  ②このような説明責任(アカウンタビリティー)は、公教育としての責任を果たすことであり、「旧来型の福祉国家(における教育)」と「新自由主義(教育)」を超える「第3の道」でもある。
  【この説明責任は、「学力競争」に巻き込まれないために、非常に重要ではないかと思います(高校の教師は、進学校も困難校もどっぷりと「学力競争」に巻き込まれている)。学びの共同体を進めている彦根西高校は公開授業という形で生徒がいきいきと学ぶ姿を「可視化」することで、説明責任を果たしていると言えるような気がします。】


(6)何が「市民として生きるための学力」かを絶えず問い直す必要があり、そういう「場」を作る必要がある
  問い直す場=市民的批評空間(公共的空間)の形成 専門家と生徒(市民)をつなぐコーディネーターとしての教師の役割 【P168の図が重要だと思います】
  【「三者協議会」「生徒総会」「授業の中の討論の時間」などがその場として考えられるのではないでしょうか】

2015年3月 3日 (火)

今年の「近畿ブロックゼミナール」は、福井で「学力」を考える!② 

井沼です。
近畿北陸ブロックゼミシンポジウム「高校における学力問題を考える」のコーディネーターをやります。


「福井は秋田と並んで、学力テストでトップクラス」くらいは知っているけれど、なぜ?どうして?って、みんなあまり知らないのではないかな、と思います。


秋田が脚光浴びる割には、福井はやはり地味なのか?  でも実は、福井は、小中の全国体力テストでもトップクラスです。(秋田は違う) って、僕も知らなかったし、近県でありながら関心も持ってきませんでした。


これではいかん!勉強しようと本を探したら、ありました。


志水宏吉+前馬優策編著 福井県の学力・体力がトップクラスの秘密 中公新書ラクレ


なんと、小野田先生の同僚の志水先生が書いているではありませんか!? そこには、「ええ!?これて、どうなん??」と考え込んでしまうようなリアルな実態が…。


いえ、決して、全否定するわけではありません。むしろ全否定しにくいけれど、ナンだろう。


学力って、改めてなんだろうといろいろ考えさせられる一冊でした。
シンポジウムを通じて、正確なことばにしていけたらと思っています。


さあ、みなさんも福井へ!



▼シンポジウム 3月7日(土)13::~14:45
▼福井大学

2015年3月 2日 (月)

いよいよ近ブロin福井 3月7日~8日

サトウです。
近ブロの大阪の受付担当をしています。

いよいよ近づいてきました、近ブロin福井。
今のところ、大阪では、7日~12人、8日~15人を受け付けています。

「学力」をテーマにしたシンポや小玉重夫さん(東京大学)の講演会もなかなか充実しているけど、分科会(7日15:00~18:00)も、若手授業実践あり、Hさん(大阪)のHR・学年の修学旅行レポートあり、でなかなかのバラエティ。

ぼくも、京都・立命館宇治中高の酒井さんと、「キャリア教育」をテーマに、共同で分科会報告をします(コーディネーターは、杉浦真理さん)。

「キャリア教育」については、今のところ、3人でやりとりし、こんな感じで企画が進んでいます。
ちょっと長くなりますが、見てやってください。

<以下>

分科会③【キャリア教育(発題&模擬授業)】

「立命館宇治のキャリア教育と大阪の“はたらくを学ぶ”」
    酒井淳平(京都)、佐藤功(大阪)  コーディネーター:杉浦真理(京都)

●はじめに (杉浦)5分
●立命館宇治のキャリア教育(酒井) 60分

(目標・ゴール)
・キャリア教育とは何かがわかる
・自分ならこんなキャリア教育ができるというイメージを持つ
・立命館宇治の取り組みへの理解(共感してもらえたらうれしい)

(シナリオ)
1、チェックイン 10分
 参加者+酒井の自己紹介
(授業でも使っているワーク)

2、キャリア教育とは? 15分
・キャリア教育の定義や育成すべき力
(ミニワーク)
・キャリア教育導入、法整備の背景
(社会の変化、子どもの変化の視点から)
・各省庁や現場、教育委員会の受け止め
(イベントすればいいになってしまう⇒疲労感のみ残る!)
・教科でできるキャリア教育、学年でできるキャリア教育、
 学校でできるキャリア教育(自分ができるレベルを考える) 

3、立命館宇治のキャリア教育、キャリア教育授業 
(体験授業を15分くらい含む)
・学校紹介、キャリア教育取り組みの歴史
・キャリア教育授業(CSL)について
  学習内容(ここで体験授業)
  ボランティア
  授業の効果
・体験授業は、働くことについて考える授業
 (なぜ働くのか、働くことについての自分の好みに気づく)

4、最後に 
・キャリア教育の可能性
・大切なことはキャリア教育という言葉ではない

●「どーせ変わらんし!」を乗りこえる、「はたらくを学ぶ」授業(佐藤) (60分)
1,「法律家と教師で育てる「はたらくを学ぶ」勉強会」
①2005年4月「法(律家と)教(師で)育(てる)「はたらくを学ぶ」勉強会」発足
②縁結び教育7か条
③『はたらくを学ぶ』1~3

2,アルバイトの雇用契約書をもらってみる
①.アルバイトの雇用契約書をもらってみる
②アルバイトの契約書をもらえなかったら、どうする?
③高校生、社会を問う

3,“なんか変だ”から「アクション」へ
①バイトのヒーロー
②経営者と組合青年部長W講演
③「えーっ!バイト高校生も有給休暇とれるンだって! 」

●討議 (40分)
テーマ1:「自己理解や夢、社会に適応させるキャリア教育」を乗り越えるには?」
テーマ2:「次代を担う高校生たちに本当につけたい力は何か~18歳を大人にするため」のキャリア教育とは」

<以上>

手探り企画ながら、シンポや2日目ともからむ内容になってきそうな予感。
ぼく自身、「キャリア教育」ってものをわかっていないだけに、おもしろくなってきました。
近ブロin福井。申し込みは、左記、「メールを送信」まで。

2015年3月 1日 (日)

「イスラム国の正体」を生徒と考える! に参加しました②

危険ななかで普通に歩いている子どもや、平然と食料の調達をしている人達の姿にとても驚きました。
西谷さんのお話や撮られていた映像から、戦争中でも、日常生活があり、突然非日常が訪れるという当たり前のことが自分のなかでぬけていたことに気づきました。

第二次世界大戦を授業で最近扱いましたが、爆撃の場面を見せると、多くの生徒は退屈そうな顔をするか、見ないようにするか、寝るかという感じでした。
きっと想像がつかなかったのだと思います。
悲惨な状況のなかでの日常生活に焦点を当てることが、生徒が自分のこととして物事をとらえられるヒントの一つになるようにお話から感じました。

政権の対応のまずさ(イスラエルの国旗の話、人質拘束中のイギリスとの会談、対策本部の不備、最後のツメの甘さ)など、私自身初めて知ることが沢山ありました。
お話を聞いたうえで、多方面から考えさせる工夫が必要かと思いますが、西谷さんのお話から、
さらにこの問題に疑問をもつ生徒が増えていくのではと思います。
ぜひ私の勤務校にも来て頂きたいと思いました。

頂いた資料を読んでいたら、乗り過ごしてしまい、慌てて最終電車で帰りました。
ありがとうございました。(京都・M)

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