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2014年12月27日 (土)

【立ち読み】「全国通信」11月号②  全国まるっっと高生研① 和歌山も頑張っています!

 8月、機関誌編集グループの総括会議で、サークルが限界集落化していると井沼先生が発言されました。それに対し、「和歌山は元気にやっています」と反論したのには、次のような活動があるからです。


 2013年3月、県立高校のN先生と私の同僚のKさんと三人で話し合い、サークルを立ち上げました。組合や民研の活動、高大連携事業などで関わりのあった先生方、大学院の現職派遣院生等にも声をかけてMLを作成しました。


 メンバーには大阪高生研で学んできた先生方もおられ、「大阪とはまた違う課題があると感じている」との心強い意見もあり、3月に第0回例会を開催して「和歌山の高校教育を語る会」として発足しました。


  5月には第1回例会を開催。参加者は11名。W高校の先生に報告をしていただき、生徒たちの状況を聞きこみながら、W高校と大学が連携している実践を議論しました。


 
 7月には紀南のM高校にて第2回例会。生徒たちのノートの変化を分析しながら、国語科での協同学習のとりくみを議論しました。(M高校の先生二人が、この年の全国大会に参加してくださいました!!)


 10月には第3回例会で『高校生活指導』196号(特集1希望としての生徒会)を読み合いました。生徒会指導の資料を持参された先生の話を中心に、実践を交流しました。


 12月の第4回例会では、Nさんのクラスの様子を聞きとりながら、特別な支援を要する生徒を含めたクラスづくりを話し合いました。


 2014年2月に開催した第5回例会では、Mさんに修士論文の概要を発表してもらい、工業高校における課題学習や総合学習について意見交流しました。


 2014年度は、7月に第6回例会を開催し、197号特集1「高校生を市民にする授業」を読み合い、高校生を「市民」にするとはどういうことか等を議論しました。


 第7回例会は、W高校の三者協議会(フォーラム)を軸に生徒会の活動について報告していただき、生徒の現状と結びつけながら「市民性」の中身についてやや具体的に議論することができました。


 例会の最初は少し長めの近況報告を参加者一人ひとりが語り、聞きとり、その後にメインの発表・議論をしていく。「サークル不毛の地」和歌山で、顔を見ながら実践を聴き合える関係が着実につくられています。(谷口知美)

2014年12月26日 (金)

【立ち読み】「全国通信」11月号① 一般分科会「細腕学年主任奮闘記」を運営して。

今号より井沼編集長のもと、新しく作られる全国通信、大阪メンバーの執筆も増えたような。
11月号は夏の全国大会特集号です。
  (前略)レポートでは照屋さんが担当された学年での総合学習のとりくみ(生徒が主体的に企画して卒業生の話を聞く)と生徒総会を通じてのカーディガン校則の改定の様子が述べられています。後者は直接照屋さんが指導されたものではありませんが、定式化した生徒総会で突然生徒が自分たちの要求を主張したり、その後、(元)生徒会長Tがその件で学年集会を開催してほしいと主任に要望する場面があります。そうした生徒の主体性の発現は、照屋さんのHR長を基盤とした指導を背景にしたものではないかと想像されます。
 
 
  分科会では、報告を次の4つの柱で分析しました。①1回目と2回目の学年主任の違いは何か。②体育祭(追加資料)の指導は何が良かったか。③総合の時間で生徒たちは何を学んだか。④学年主任として照屋さんの指導の良い点と課題は何か。
 
 
  全ての議論を紹介できませんが、やはり1回目の経験を活かして方針を貫いたこと。体育祭では生徒に決定をゆだねることでルール作りのおもしろさとワッと盛り上がることの楽しさを体感したこと。照屋さんが、万事引き受けるという姿勢で生徒が失敗からも学ぶことを保障したこと。総合の時間では、生徒が自ら企画することで、自尊感情を育て、母校に誇りをもつこと、総合の時間づくりを通じて大人とつながっていくことの意味や価値、面白さを体感したことなどが指摘されました。
 
 
  カーディガン校則の改定が実現できた背景については十分な論議ができませんでしたが、照屋さんの学年づくりの反映ではなかったでしょうか。生徒を信頼し、決定をゆだね任せるという方針が生徒を大きく成長させることを示した実践だったと思います。
(首藤広道)

2014年12月22日 (月)

全国通信171号の企画・編集方針が確定しました。

  高生研通信グループ編集長・井沼です。

 
全国フォーラムでの検討、通信グループのメールでのやり取りの結果、以下のように171号プロットを確定しました。今後、編集担当から会員のみなさまに原稿依頼が届く場合がありますが、ぜひ、こころよくお引き受けください。

  なお、発送担当の京都の都合に合わせて発送日を2月22日とし、170号の反省を生かして、版下作成と校正を順次並行して行うように進めていきます。

 
【171号プロット】

A.カラー4ページ 「さあ、担任!やってみたくなるアイデア吟選」
 ※楽しそうな写真を中心に、担任になったらやってみたくなるアイデアをイメージ豊かに語ってもらいます。

B.2015年の夏は、大阪! 「若手七本槍」座談会

C.全国フォーラム報告
  ■ 講演記録まとめ 
  ■ 若手実践報告まとめ 
  ■ 基調検討を振り返って」
  ■ 大会構想 
  ■ 機関誌199号 読みどころはココ!
 
D.特集:私が生徒と出会えたとき
  ※自分の生徒観や教育観を見直すきっかけになったような、生徒とのハッとする出会いのエピソードをゆる~く語ってもらいます。

E.全国まるっっと高生研

F.連載 見なれたいつもが、宝物 ~当代高校生SNS事情~ 第2回

G.シリーズ“ザ・対論”第2回 基調発題って必要?

H.各地の研究会報告、案内

I.編集後記

2014年12月14日 (日)

【開催中】2014年高生研全国フォーラムin大阪

昨日は、グループ会議、公開講座、基調討論、実践分析と盛りだくさんの内容。
全国からのグループ員のメンバーたちに、大阪メンバーも駆けつけ、40人を超す参加者でした。


終了後、21:00スタートの懇親会も、ホテルの門限や終電ぎりぎりの深夜12:00近くまで各地の話題で盛りあがりました。


本日(14日)も引き続き、下記スケジュールです。


◇12月14日(日)
9:00~12:00 つくば大会総括・大阪大会構想
12:00~12:30 事務局とグループより提案と討議
13:30~15:30 事務局チーフ会議

2014年12月 7日 (日)

「2014年高生研全国フォーラム」、今週末大阪で。

「せっかく大阪であるんだから、行ってみよう」ということで、大阪近辺の方の参加申し込みが増えてきました。


週末、新大阪へ。


 
◆日時:12月13日(土)
『公開講座』14:00~16:30 
『実践分析』18:00~20:30
◇会場:大阪市立青少年センター KOKOPLAZA 講義室405/406 定員48名
◆宿泊:新大阪ユースホステル(KOKO PLAZA併設)


・JR京都線「新大阪駅」下車、東口(南側)より徒歩約5分。東口の階段を降り、外に出ると、広場があります。東口を出てすぐの横断歩道を渡り、左に進むと、コンビニエンスストアがあるので、そのまま通り過ぎ、直進すると角に寿司屋があります。その角を右に曲がり、そのまま200mほど直進すると、左手にKOKO PLAZAが見えます。 〒533-0033大阪市東淀川区東中島1-13-13 TEL.06-6370-5421 FAX.06-6370-5423

★全国フォーラムは全国高校生活指導研究協議会が開催する学びの場です。また、教育関係の全国サークル(会員は400名余)として、さまざまな実務を話し合います。2つの企画以外にも次の会合が予定されています。
関心をお持ちの方はぜひのぞいてみてください。
◇12月13日(土)
13:00~13:50 各グループ会議
16:40~17:30 高生研大会基調発題に向けて討論  21:00~ 懇親会・交流会
◇12月14日(日)
9:00~12:00 つくば大会総括・大阪大会構想
12:00~12:30 事務局とグループより提案と討議 13:30~16:00 事務局チーフ会議

★高生研公開講座:「ハラスメントとコミュニケーションの視点で教育をとらえ直す」
  講 師:安 冨 歩 さ ん  東京大学東洋文化研究所
「ハラスメントは連鎖する」共著/光文社新書、「原発危機と東大話法」明石書店、「経済学の船出」NTT出版、「合理的神秘主義」青土社、「学歴エリートは暴走する」講談社α新書、「ドラッカーと論語」東洋経済など著書多数  参考図書 「誰が星の王子様を殺したのか~モラルハラスメントの罠~」明石書店


 ◇「ハラスメントは連鎖する」(安冨歩・本條晴一郞)に、コミュニケーションの原理とハラスメントの本質が書かれています。コミュニケーションの原理は、高生研がこれまで議論検討してきた対話の重視や、竹内常一さんが提起された「生徒・子供に学ぶ」ことなどと、繋がりがあります。さらに、ハラスメントとその連鎖が、教育にも社会にも暗い影をつくり出していることや日本の教育現場にもハラスメントな行為がたくさんあることも、この本を手がかりに見えてきます。また、安冨さんは近著「誰が星の王子様を殺したのか」で、サン=テグジュペリの「星の王子様」・他の分析によりハラスメントとハラスメントへの対処について改めて書いています。 私たちの教育実践とその研究において、コミュニケーションは重要な要素であり、教育現場にハラスメントは広がっています。ただ、「ハラスメント」も「コミュニケーション」も、多くの人にとっては依然としてわかりにくい概念であると思います。そこで、今回の講座では、このハラスメントとコミュニケーションの概念と、ハラスメント状況をどう変えていけば良いかについて、安富さんのお話を聞いた上で、教育の現状(生徒が抱える問題、教師と生徒・教師と教師・教師と行政間の関係)と重ね合わせながら、参加者と議論したいと構想しています。


★ミニ実践分析:「若手教師の実践の戸惑いを聞き取る」
    『 若手担任の3か月奮闘記 』 大阪私学教員 Fさん


明るい展望が見えにくい閉塞的な社会状況の広がりの中で、あるべき自分を求めてもがく生徒や教師たちがいます。大阪の教育改革はそのもがきに応えるものではなく、まさに“教育改革病”の状況をみせています。その病とたたかうフィールド、もがく生徒や教師があるべき自分を探し求めるフィールドは私たちの日常の教育実践でしょう。今回、全国フォーラムでは「若手教師の実践の戸惑いを聞き取る」と題して、教師2年目初担任の先生Fさんの実践報告「若手担任の3か月奮闘記」(大阪高生研機関誌早蕨6月号所収)をとりあげます。


「生きがいはゲーム?」と思えるようなHは、Fさんが今まで出会ったことのないタイプの生徒。でも彼だけではなく、いろんな背景をもつ生徒たちがいるクラス。その中で、どのように生徒たちに接したらいいのか、試行錯誤を繰り返すFさん。その戸惑いを丁寧に聞き取りながら、生徒たちの思いに応えて改革病に負けない実践の道筋を参加者で考えたいと思います。

2014年12月 1日 (月)

全国通信届きましたか。

皆さん、通信届きましたか。


今号の「代打編集長」、サトウです。
編集を引き受けることになったもののまったくの素人ゆえ、各所にご迷惑と多大なご協力をいただきながらなんとかかんとか。
ラスト3日間は通信グループのMLはさながらチャット状態で、VOL13まで書き直し書き直し。
ぎりぎりまで印刷を待ってくれた大阪高生研の皆さんも、本当にありがとう。

話題のカラー印刷は、表紙をつくってくれたSさん(大阪)が引き受けてくれました。
予算的に苦しいならば、中央部の紙質を落としてでも(ザラ紙にしてでも)、表紙やグラフ記事はカラーにしようと考えました。
(「予算、だいじょうぶだよ」と事務局に言っていただき、紙質も落とすことなく印刷できました)

また、今回はグループ員の皆さん各位に「特派員」として各地の記事中心に書いていただきましたので、いつもの「編集後記」をなくし、裏表紙にも写真を入れました。
来号ではさらに文字どおりの「特派員」として、今度は自分が記事を書くとともに、お近くのどなたかから「記事をもらう」作業をみんなでがんばれたらいいな。

次号は井沼編集長が満を持して編集にあたります。
ご期待のほどを。


引き続き、皆さんのご協力をよろしくお願いします。

2014年11月21日 (金)

MLはチャット状態……「高生研全国通信」、完成間近

サトウです。

「全国通信」の最新号(170号)の編集を担当してます。

慣れない作業に、3日前には、「やばい! 版下原稿が仕上がらないのではないか」という声もありました。

その後、3日間。
その間、ML上のメールは50近く。
昨夜は「チャット状態」でした。

このあと、印刷・発送担当の大阪高生研に版下原稿が送られ、11月24日午前に大阪発で発送します。

まだまだひと山ふた山ありそうですが、何とか11月発送のめどはつきました。
どうぞお楽しみに(&おやすみなさい)。

2014年11月14日 (金)

2014年高生研全国フォーラムのご案内(下)

◆日時:12月13日(土)
◇会場:大阪市立青少年センター KOKOPLAZA 講義室405/406 定員48名
『実践分析』18:00~20:30
★ミニ実践分析:「若手教師の実践の戸惑いを聞き取る」
    『 若手担任の3か月奮闘記 』 大阪私学教員 Fさん


 
明るい展望が見えにくい閉塞的な社会状況の広がりの中で、あるべき自分を求めてもがく生徒や教師たちがいます。大阪の教育改革はそのもがきに応えるものではなく、まさに“教育改革病”の状況をみせています。その病とたたかうフィールド、もがく生徒や教師があるべき自分を探し求めるフィールドは私たちの日常の教育実践でしょう。


今回、全国フォーラムでは「若手教師の実践の戸惑いを聞き取る」と題して、教師2年目初担任の先生Fさんの実践報告「若手担任の3か月奮闘記」(大阪高生研機関誌早蕨6月号所収)をとりあげます。


「生きがいはゲーム?」と思えるようなHは、Fさんが今まで出会ったことのないタイプの生徒。でも彼だけではなく、いろんな背景をもつ生徒たちがいるクラス。その中で、どのように生徒たちに接したらいいのか、試行錯誤を繰り返すFさん。その戸惑いを丁寧に聞き取りながら、生徒たちの思いに応えて改革病に負けない実践の道筋を参加者で考えたいと思います。

2014年11月10日 (月)

2014年高生研全国フォーラムのご案内(中)

◆日時:12月13日(土)
『公開講座』14:00~16:30 
◇会場:大阪市立青少年センター KOKOPLAZA 講義室405/406 定員48名
★高生研公開講座:「ハラスメントとコミュニケーションの視点で教育をとらえ直す」

  講 師:安 冨 歩 さ ん  東京大学東洋文化研究所
「ハラスメントは連鎖する」共著/光文社新書、「原発危機と東大話法」明石書店、「経済学の船出」NTT出版、「合理的神秘主義」青土社、「学歴エリートは暴走する」講談社α新書、「ドラッカーと論語」東洋経済など著書多数  参考図書 「誰が星の王子様を殺したのか~モラルハラスメントの罠~」明石書店

 ◇「ハラスメントは連鎖する」(安冨歩・本條晴一郞)に、コミュニケーションの原理とハラスメントの本質が書かれています。コミュニケーションの原理は、高生研がこれまで議論検討してきた対話の重視や、竹内常一さんが提起された「生徒・子供に学ぶ」ことなどと、繋がりがあります。さらに、ハラスメントとその連鎖が、教育にも社会にも暗い影をつくり出していることや日本の教育現場にもハラスメントな行為がたくさんあることも、この本を手がかりに見えてきます。また、安冨さんは近著「誰が星の王子様を殺したのか」で、サン=テグジュペリの「星の王子様」・他の分析によりハラスメントとハラスメントへの対処について改めて書いています。 私たちの教育実践とその研究において、コミュニケーションは重要な要素であり、教育現場にハラスメントは広がっています。ただ、「ハラスメント」も「コミュニケーション」も、多くの人にとっては依然としてわかりにくい概念であると思います。そこで、今回の講座では、このハラスメントとコミュニケーションの概念と、ハラスメント状況をどう変えていけば良いかについて、安富さんのお話を聞いた上で、教育の現状(生徒が抱える問題、教師と生徒・教師と教師・教師と行政間の関係)と重ね合わせながら、参加者と議論したいと構想しています。(つづく)

2014年11月 9日 (日)

2014年高生研全国フォーラムのご案内(上)

◆日時:12月13日(土) 『公開講座』14:00~16:30 


『実践分析』18:00~20:30 ◇会場:大阪市立青少年センター KOKOPLAZA 講義室405/406 定員48名

◆宿泊:新大阪ユースホステル(KOKO PLAZA併設)

・JR京都線「新大阪駅」下車、東口(南側)より徒歩約5分。東口の階段を降り、外に出ると、広場があります。東口を出てすぐの横断歩道を渡り、左に進むと、コンビニエンスストアがあるので、そのまま通り過ぎ、直進すると角に寿司屋があります。その角を右に曲がり、そのまま200mほど直進すると、左手にKOKO PLAZAが見えます。 〒533-0033大阪市東淀川区東中島1-13-13 TEL.06-6370-5421 FAX.06-6370-5423


★全国フォーラムは全国高校生活指導研究協議会が開催する学びの場です。また、教育関係の全国サークル(会員は400名余)として、さまざまな実務を話し合います。2つの企画以外にも次の会合が予定されています。 関心をお持ちの方はぜひのぞいてみてください。


◇12月13日(土)
13:00~13:50 各グループ会議
16:40~17:30 高生研大会基調発題に向けて討論  
21:00~ 懇親会・交流会


◇12月14日(日)
9:00~12:00 つくば大会総括・大阪大会構想
12:00~12:30 事務局とグループより提案と討議
13:30~16:00 事務局チーフ会議
(つづく)

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